私はパソコン(パナソニックのLet's note)を、自分の話す口として、手として酷使しています。考えてみると一日14時間、365日使います。ヘルパーさんに指示する、誰かと会話する、メールする、文章を書く、本・新聞を読む、動画を観る、絵を描く・・・。生活に欠かせない存在です。
そのパソコンを操作するのに使っているのが、オペレートナビというソフトウェアです(テクノツール)。このソフトは、オンスクリーンキーボードで、マウスまたはボタンでほぼすべて操作が行えます。私は以下の動画のように使っています。
オペレートナビのすごいところは、キーボードを自由にかつ簡単に創ることができ、複数のキーボードを連携させることができることです。文章を全部選択し読み上げるとか、ウェブページを再読み込みし再生ボタンを押すとかなどの命令キーを並べておけます。
HeartyLadderやHot Virtual Keyboardは安価で優れているのですが、健常者のサポートが必要です。一方でオペレートナビは、使いにくいと思ったらすぐに自分で改善できます。