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本ブログでは、私(CPちゃん)の日頃考えていることを文章、絵、動画として載せています。重度障害者の地域生活はどんなものかをわかってもらえると嬉しいです。絵、写真、動画は、注釈が無い限り、著作権を放棄します。
この7月で「やまゆり園事件」から10年間経つ。2016年7月26日、植松死刑囚は、障害者入所施設の利用者19名を殺害した。私が驚いたのは、植松が「社会には不要な存在だ」として、自力に会話できない利用者を選択的に殺したことである。私は障害のため、口では話すことができず、会話装置として使っているパソコンも年々使いにくくなっている。この世の中は、コミュニケーションがとれない人は、いない者として見なされがちである。
やまゆり園事件以来、私の頭の底で「自分は社会にとって何か価値があるのか」という問いが、ギターのベースのようにさりげなく、常に鳴っている。結論として、未だにわからない。
でも、私は毎日、一つでも多く物事を知り、周りの役に立ちたいと思う。私の立場で主張する権利がないかもしれないが、自分が生活し活動することで「重度障害を負ったしても、十分に社会生活を送れるよ」と周りに体現できたら、とても嬉しい。
今日も生きよう!
Amazonの電子書籍アプリKindleが、アップグレードされ、今までのが26年6月30日に使えなくなる。 私にとって、非常に困る。日本語対応の読み上げ機能が無かったり、画像を拡大するときにスクロールバーが無い。私の障害上、使えないことはないが、とても使いにくい。読書が生きがいの一つである者としては、希望を一方的にもぎ取られた。
6月17日にAmazon日本法人に対し、郵送で要望書を送った。6月27日現在、返信は無い。
アマゾン
ジャパン
御中
Kindleの読み上げ機能の日本語対応のお願い
拝啓
平素、良質な商品やサービスを提供していただき、ありがとうございます。
私は障害があり、歩くこと・手で作業をすること・口で話すことができません。また脳性麻痺もあり、首を一定の方向に保つことが難しく、本が読みづらいです。
今まで貴社のKindleの読み上げ機能を使い、読書を楽しんでいました。使用するKindleが6月30日で使えなくなることを知り、新しいバージョンのKindleをインストールしました。すると日本語が読み上げられません。色々操作しても日本語でできません。
カスタマセンターに聞いたところ、「新しいKindleの読み上げは英語のコンテンツで可能」で、日本語のコンテンツはできないと言われました。
とてもショックです。7月から本が読みづらくなると、残念でなりません。私にとって読書は毎日の楽しみです。難しいと思いますが、読み上げ機能を日本語対応にしていただきたいです。
ご検討のほど、よろしくお願いします。
敬具
2026年6月17日
6月4日、都内で集会「いのちを切り捨て 医療を変質させる ~4学会合同ガイドラインの撤回を!」が開かれた。
日本集中治療医学会・日本救急医学会・日本循環器学会・日本緩和医療学会の4学会は、「救急・集中治療における生命維持治療の終了/差し控えに関する4学会合同ガイドライン」を作っている。本集会はこれに抗するものだ、
弁護士の冠木さんは、このガイドラインは「生命維持治療を選択として捉え、その差し控えや終了も治療としてる」とした。そして死ぬことを提案するもので、撤回させなければならないと訴えた。
リレートークでは「社会状況を考慮しすぎの判断になる。命は周りに左右されるべきでない」、「意識障害があっても緩やかに回復する」、「期限付きの生命維持治療の例として数日間としているが、数年目に意識が戻った人も多くいる」、「医療は命を守るもので、そのことに集中すべきだ」、「人工呼吸器なども車いすと同じ」と言った発言があった。
参加者の一人は「先日、父が救急車で運ばれるとき、看護師から『90になると。延命治療しない方が良い』と言われた。怖い」とのべた。
集会資料は、以下のページにある。
https://sites.google.com/view/inochinokirisute-hanntai/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0#h.iufqn5y7ij5q
今、働いていないので言及する立場でないが、私にとり「はたらく」とは、自分と社会の関係性を維持することと、やる気の向上させるという2機能がある。
■関係性維持
誰かのために活動すると、その行為をきちんと行おうとする。例えば、サークルでイベントを企画して実施する場合、「メンバーにわかりやすい計画書を作ろう」「会場はどのようなレイアウトにすれば、みんなが楽しいか」等と考える。この過程で、社会性が身につき、社会と繋がっている感覚を持つことができる(社会がどう思っているかは別とする)。
■やる気
頑張った行為に対し誰かに評価されたり、お金を得ると、「よっしゃー」と思う。特にお金は、わかりやすいモチベーションである。給料がもらったら何を買おうかと思案するのは愉快になる。生きるハリが沸いて出る
重度の障害者が使う福祉制度の重度訪問介護は、労働している時間はヘルパーを使えない。つまり、通勤できない、仕事中のトイレ・食事などができない。重度訪問介護の不備を補う市区町村はあるが、数が少ない。働くことは生きる活力になるが、国がそれを奪うのはひどい。
6月1日、木村英子参議院議員は、重度訪問介護に関して質疑しました。入所施設のつらい体験談や、同制度が色々制限かけている現状を厚生労働省に説いています。
https://www.youtube.com/watch?v=eXJtp6GlSA8